Illustrator(イラストレーター)で形を作ってみよう!

Illustrator(イラストレーター)で形を作ってみよう!

みなさんこんにちは、東京堂プリントサービスの店長先生です。5分で学べるDTP初心者教室へようこそ。

今回はIllustrator(イラストレーター)で形をつくってみましょう。

前回の教室では「Illustrator(イラストレーター)は点と線と面で絵を作るソフトです。」と学びましたが、実際にIllustrator(イラストレーター)を操作してみましょう。

 

まず、Illustrator(イラストレーター)を起動して新規ファイルを作ります。

ファイル名は「DTP STUDY」

サイズは 148 x 100mm 方向は横向き

カラーモードはCMYKで作成します。

ツールの中からペンツールを選びます。

 

画面の好きなところを一回クリックで「点」が描かれます。

そのまま別のところでクリックすると「点」と「点」が結ばれ「線」になります。

その状態で「Enter」キーを押してください。

描いた「線」が画面に記録されます。

では3つの「点」と「点」を結んで三角形を、4つの「点」を結んで四角形を作ってみましょう。
三角形の場合は好きなところを3つクリックして3つの「点」を描いてから、最後(4回目)に最初の「点」をクリックすると自動的に面ができます。

四角形の場合は4つクリックして、5回目のクリックで最初の「点」をクリックすると面ができます。

「Illustrator(イラストレーター)は点と線と面で絵を作る」と言う意味が少し分かって来たでしょうか?

三角形や四角形は簡単ですが、どんなに形が複雑になってもこの基本は変わりませんので「点と線と面」の関係をしっかりおぼえて下さいね。

逆に言えば「点と線と面」だけで、どんな形でも描くことが出来るということです。

 

それでは今回はここまで

それではまた次の教室でお会いいたしましょう。

店長先生

もくじ

  1. Illustrator(イラストレーター)って、な〜に?
  2. Illustrator(イラストレーター)で形を作ってみよう
  3. Illustrator(イラストレーター)で文字を書いてみよう
  4. Illustrator(イラストレーター)で写真を配置してみよう
  5. Illustrator(イラストレーター)で初めてのデザイン!
  6. Illustrator(イラストレーター)で印刷所に入稿(にゅうこう)してみよう!
  7. Illustrator(イラストレーター)とPhotoshop(フォトショップ)の違いは?